空売りとは?

さて、株取引のリスク管理のことなどを大雑把にですがおさらいした所で、本サイトのテーマである「空売り」について考えてみましょう。
アメリカのリーマンブラザーズの倒産以来、その影響が世界委純に波及し、日本の株価も大幅に下がりました。
多くの株式保有者が大きな含み損を抱えて悲鳴を上げています。
そうです、株というものは普通、値段が下がれば損失を運んでくるものなのです。
しかし、空売りを行うことによって、株価が下がったときに利益が発生するようにすることができるのです。
株価が下がったときにも利益が出せる方法があるとしたら、リスクヘッジにもうってつけです。
さて、この空売りという方法は、株式を売るにも売る株式を持っていない投資家が、証券会社などから株式を借りてそれを売り、そしてさらに株価が下がったときに買い戻して、借りた株式をもと持ち主に返すという流れになります。
こうすると、300円の株式を1万株借りて株式市場で売ると、300万円の売り上げになります。
そして、株価が280円に下がったところで1万株買い戻すと280万円を支払います。
このとき、最初に売ったときと比べて20万円の差額が発生します。
これが、空売りによって発生する「粗利益」になります。
実際にはここから金利や手数料を払わなければなりませんが、こうすることで株価が下がったときに利益を出すことが可能になるのです。
これが1万株でなく10万株であれば、粗利益は200万円になります。
動かす資金は3000万円になるので、その30%の900万円を保証金として入金する必要があります。
決して少ない額ではありませんが、900万円の元手で200万円の利益が生まれたことになります。
元手の22.2%の粗利益が生まれたことになります。
株価が下がるという読みが正しく出せるのであれば、これは使える手だと言うことになります。
ですから、空売りを仕掛けるタイミングというのは、これから確実に株価が下がると自信を持って判断できるときと言うことになります。
現物でシュアな取引をしながら、機を見て空売りを使いこなせるようになると強いです。
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