リスクの考え方

株取引をはじめとして、金融取引にはリスクがつき物と言われます。
これはまったくその通りです。
リスクを取る(リスクを負うこと)からこそ儲けもあるのです。
リスクを細かく見すぎるとこの世の中、何もできなくなります。
会社経営するのでも、大きなリスクを負うことに他なりません。
しかし、リスクを軽視することを勧めるのでは無論ありません。
リスクはリスクとして、極めて客観的にありのままに捉えることが必要です。
過小評価してはリスクにやられる怖れがありますし、過大評価、すなわち恐れすぎたら、何もしない方がマシというような状態になることもあります。
客観的に捉えて客観的に対処することを目標としましょう。
さて、株取引のリスクのひとつに流動性と言うものがあります。
この流動性によって利益も生まれ、損失も生まれます。
流動性を嫌うのであれば、株取引をしないと言う選択肢しかありません。
日頃から取引が少ない銘柄(=流動性の少ない銘柄)は、突然まとまった売り注文があると、それが株価に大きく影響します。
TOPIX連動銘柄などの流動性の高い銘柄(=取引量の多い銘柄)であれば、リスクの分散効果が働くため流動性リスクは軽減されます。
外国為替すなわちFXなどは、通貨数も数種類しかないため流動性リスクは低いのですが、株式の場合は銘柄数が数千にも上るため、流動性が高いか低いかには気を配る必要があります。
流動性リスクを小さくするのであれば、日頃から沢山取引されている銘柄を選ぶ必要があります。
株価は、特定の機会に急に動くことがあります(変動リスク)。
業績発表や突発的な事件などがあればそれを受けて変動します。
いちばん多いのは決算発表や業績修正が出された場合です。
予想外に低い業績だとその瞬間から株価が暴落することもあります。
もちろん反対に暴騰することもあります。
自分が所有する株式の株価を常にチェックするのは大変です。
急な変動リスクに対応するには指値注文や逆指値注文という方法があります。
これらは、株取引に備えられている安全装置です。
こういうものを活用しましょう。
リスクはあるのが普通で、それは努力で回避できるのだという考え方で行きましょう。
スポンサードリンク
- 次のページへ:株取引のリスクを知る
- 前のページへ:株は本当に高リスクか
空売り情報局は、管理人が情報や知識について調べました
ピックアップ!:信用取引の始め方
さて、ここまで空売りのことについて、信用取引のことについていくらかの基本的事項を述べてきました。 こ・・・

